
バルセロナ(スペイン)、2025年3月6日 /PRNewswire/ — 今年のモバイル・ワールド・コングレス(MWC 2025)が3月3日、スペインのバルセロナで開幕しました。ファーウェイはこのイベントで、ユニークな三つ折り携帯電話「HUAWEI Mate XT|ULTIMATE DESIGN」をはじめ、ファッション性に富み、テクノロジーを駆使したさまざまなハイエンド・フラッグシップ製品を展示します。参加者は、折りたたみ式デバイス、ヘルス&フィットネス、写真、クリエイティブワーク用ツールなどの専用体験ゾーンを訪れ、ファーウェイが最新技術を日常生活にどのように応用しているかを確かめることができます。
特に、世界初の商業用三つ折りスマートフォンであるMate XTには、多くの人が期待を寄せています。ファーウェイが独自に開発したヒンジとスクリーンの技術を採用することで、一方のヒンジではスクリーンが内側に、もう一方のヒンジではスクリーンが外側に折りたためる携帯電話を実現しました。また、10段階で調整可能な物理的絞りを備えたカメラも搭載しています。ファーウェイ・コンシューマーBGのブースでは、裸眼3D効果を利用した大型スクリーンを通じ、このユニークな三つ折り携帯電話の特長をさらに明確な形でアピールしています。また、ファーウェイ・コンシューマーBGのブースでは、かつてない色精度を実現するウルトラ・クロマ・カメラを誇るHUAWEI Mate 70シリーズの携帯電話も展示されています。「インテリジェンス・シナリオ(Intelligence Scenario)」の体験ゾーンでは、マルチ・エクスポージャーやAIレタッチなどの機能を実際に体験できます。Mate X6エリアは、携帯電話に使用されている革新的な素材の一部を紹介することで、斬新なアプローチを取っています。参加者は、グラフェンのシートで氷を切り、その驚くべき熱伝導性を実際に体験できます。
ウェアラブル・デバイスの幅広いラインナップを紹介するため、ファーウェイは実際のスポーツと健康のシナリオをシミュレートしています。サイクリング体験エリアでは、プロスポーツの心拍計とHUAWEI WATCH GT 5で取得したリアルタイムの心拍データを比較することで、HUAWEI TruSense Systemの高速かつ正確なバイタル・サイン・モニタリング機能を体験できます。「ヘルス・グランス(Health Glance)」ゾーンでは、スマート・ウェアラブル・デバイスとしては初めて手首型の外来血圧計として医療認証を取得したHUAWEI WATCH D2による複数の健康指標の測定デモをご覧いただけます。ファーウェイはまた、卓越したデザインとスマートな機能を備え、手首に装着してプレミアムな体験を提供するスマート・ウェアラブル・デバイスのラインアップを発表しました。近年、スマート・ウェアラブル・デバイスはファーウェイの消費者向け事業の強力な成長エンジンとなっています。ファーウェイの2024年第1~3四半期のウェアラブル・デバイス出荷台数の累計は、ウェアラブル・デバイス分野の競合他社を圧倒しています。ファーウェイは昨年9月、ヘルス&フィットネス・データをモニターし、ユーザの健康状態を分析するHUAWEI TruSense Systemを発表しました。このシステムは、同社の以前の健康測定システムを徹底的に刷新したもので、バルセロナで全面的に展示されました。
GoPaint体験ゾーンでは、プロ仕様のブラシ・エンジンとFangTian Painting Engine 2.0を搭載したHUAWEI MatePad専用のGoPaintソフトウェアを使って世界中のアーティストが制作した作品が展示され、多くの人で賑わっています。ファーウェイは今年のMatePad Pro 13.2インチOLED PaperMatteディスプレイで、プロフェッショナルとクリエイター志望の両方に照準を合わせています。PaperMatteディスプレイは、映り込みを抑えながら鮮やかな色彩を実現するタブレット用ディスプレイの独自規格で、紙にペンで書いたり描いたりするのと同じ体験をユーザに提供します。HUAWEI M-Pencil(第3世代)は、MatePad Pro 13.2インチでの使用を想定しています。10,000レベルの筆圧感知機能を持つM-Pencilは、GoPaintの多種多様なバーチャル・ブラシを最大限に活用できます。HUAWEI MatePad Pro 13.2インチはまた、PCレベルのWPS Officeと使い慣れたラップトップ・インターフェイスを備えており、柔軟なウィンドウのズームやキーボードとマウスを使った対話、ライブマルチタスク機能による効率的なマルチタスクを楽しむことができます。