広州(中国)、2026年1月12日 /PRNewswire/ — 今般、Guangzhou Automobile Group(GAC)の独自開発による駆動ドメイン制御システム「Quark E-Drive」が、ドイツの国家認定機関DAkkSによる認定を受け、ASIL Dレベルという機能安全と情報セキュリティを深く統合した二つの認証を世界で初めて同時取得しました。この認証は、世界的に高く評価された認証機関SGS-CSTC Standards Technical Services Co., Ltd.(SGS)が評価を行い、発行するものです。
また、ISO 26262は自動車機能安全に関する国際的に認められた非常に重要な規格です。この枠組みにおいて、Automotive Safety Integrity Level(ASIL)の「D」とは、安全上重大な故障に対してほぼゼロの許容度が要求される自動車安全完全性レベルのうち最も厳しいレベルであることを表します。また、DAkkSの認定を受けたASIL D認証を取得したということは、この製品が自動車安全分野において世界最高ランクの基準を満たしていることを意味します。
今回認証を取得した駆動ドメイン制御システム「Quark E-Drive」は2025年2月より量産運用が開始され、現在GACグループのブランド「HYPTEC」および「AION」といった複数モデルに搭載されています。このソリューションは、単一メイン制御チップを用いた高度な統合に基づく業界初の電動駆動ドメインシステムであり、チップ数を大幅に削減することでチップレベルの故障に伴うリスクを最小限に抑え、モーターコントローラーの効率を最大99.9%まで向上させることに成功しました。今回の認証は、GACがISO 26262:2018(機能安全)およびISO/SAE 21434:2021(情報セキュリティ)の両規格に厳格に準拠しており、システムの製品開発ライフサイクル全体を完遂したことの証明となるものです。
GAC Technology Research Centerはこのプロジェクト全体を通じて、SGSの専門家集団と緊密に連携し、すべての開発段階における安全設計に加え、技術的な実現可能性と最適なユーザー体験を強化してきました。
SGS Chinaで副社長を務めるZhao Hui氏は、「今回の認証取得は、GAC社の強力なチームと堅実な開発システムを証明するものです。Quark E-Driveの安全性を支援できることに喜びを感じており、今後も緊密な連携を期待しています」と述べました。
今回の認証取得は、同社の電動駆動安全技術における大きな飛躍となるものであり、スマート電気自動車業界における新たなグローバル基準を打ち立てるものです。
