
筆者はその被害者ではない。
なぜなら、LINEはずっと前からバカ仕様ばかりのバカAPPだと分かっているからだ。
筆者はすでに、LINEは「最低限の連絡手段としてしか使わない」と心に誓っている。
それでも、LINEがクソ仕様だと分かっていながら、文句も言わずに使い続ける人は大勢いる。
そして、バカ仕様の罠にはまり、トーク履歴を全消しされて泣き叫ぶ。
しかし、ここで大事なことを言っておこう。
ばかAPPを使うとバカになり、クソAPPを使い続けるとクソになる。
さて、そんなLINEに新たに追加された「サブ端末ログイン」機能だが、またしてもバカ仕様が炸裂しており、当然のようにトーク履歴が全消しになる危険がある。
YouTubeでは画面付きで詳しく説明した動画もあるので、そちらも参考にしてほしい。
LINEのサブ端末ログインが可能に!
2025年3月17日、ついにLINEのサブ端末ログインが正式に解禁された。
▶ LINE公式ガイド
https://guide.line.me/ja/signup-and-migration/android-secondary.html
これまでLINEは、アカウントと電話番号が紐づいており、基本的に複数端末での同時ログインができなかった。PC版の例外はあったものの、スマホでの運用は単独端末に縛られていた。過去には「LINE Lite」というアプリを使って2台目の運用も可能だったが、セキュリティ問題で廃止。今回のサブ端末化は、その「LINE Lite的な役割」を本アプリ内に統合した形だ。
しかし、相変わらずバカ仕様すぎてiPhoneをサブ端末にできないというクソ制限付き。
メイン端末 | サブ端末 | 使用可否 |
---|---|---|
Android | Android | 〇 |
iPhone | Android | 〇 |
Android | iPhone | × |
iPhone | iPhone | × |
iPhoneユーザーは完全に切り捨てられているが、そもそもLINEに期待するのが間違いかもしれない。
トーク履歴全消しの罠
サブ端末化のニュースを見て、試してみた人も多いだろう。しかし、ネット上では「トーク履歴が全消しされた!」という悲鳴が相次いでいる。
筆者は当然ながらこんなバカ仕様に引っかかるはずもないが、ネット上ではLINEユーザーたちが大切な思い出のデータを吹き飛ばされて発狂している。
「しっかり注意して作業したつもりだったのに、まんまとハマった……」
そんな声があふれている。では、一体なぜこんな事態になるのか?
原因①:LINEのバージョン15.3.0がストアに反映されていない
今回のサブ端末機能は LINEの最新バージョン(15.3.0) から対応。しかし、最悪なことに このバージョンが一部のユーザーにはまだPlayストアに表示されていない という問題がある。
アップデートを確認しても、ストアに15.3.0が上がっていなかった場合、古いバージョンのままで移行を進めてしまい、結果的にトーク履歴が全消しされる。
さらに、OS間移行と認識されるせいで、バックアップが無意味になる罠付き。
LINEの仕様では、トーク履歴は14日間しか保存されない。そのため、サブ端末化のはずが「OS間移行」と判定されると、バックアップが取ってあっても役に立たない。
原因②:サブ端末化の選択肢が表示されない
本来、初回ログイン時に「サブ端末として使用するか、本アカウントとして使用するか」の選択肢が出るはず。
しかし、古いバージョンのままだとこの選択肢が出ない。
「この画面の後にサブ端末化の設定があるのかな?」と思って進めると、
→ 気づいたらOS間移行が始まっていて、トーク履歴が全消し。
原因③:電話番号の入力=最終決定
通常のアカウント移行では、「元端末での最終確認」や「決定ボタンを押す」などのステップがある。しかし、LINEでは 新端末で電話番号を入力した時点で、元端末のデータが強制的に削除される。
「最悪、元端末でキャンセルすればいいか」と思った?
残念!そんな概念はない。
結論:ばかアプリに振り回されるのは、もうやめよう
結局、今回のトラブルの根本的な原因は、
① 最新バージョンがPlayストアに並んでいない
② LINEの仕様があまりにもバカすぎる
この2点に尽きる。
こんなアプリが日本でデファクトスタンダードになっていること自体が終わっている。
LINEのガラパゴス仕様はメッセージアプリ界の「バカの極み」だ。
こんなバカ仕様に振り回されるぐらいなら、もっとまともなアプリを選ぶべきではないだろうか?
ばかAPPを使うとバカになり、クソAPPを使い続けるとクソになる。
この単純な法則を理解するだけで、人生の選択肢が変わるかもしれない。