
シドニー、2025年3月12日 /PRNewswire/ — オーストラリア最大級のイベント「ビビッド・シドニー」が、2025年5月23日(金)から6月14日(土)まで開催され、今年のテーマは「夢(Dream)」、そして「夢とは何か?」という問いを探求します。
シドニーを23夜にわたり創造性あふれる活気ある拠点へと変貌させる、南半球最大級の総合芸術祭「ビビッド・シドニー」は、壮麗な光のインスタレーション、音楽パフォーマンス、知的好奇心を刺激するアイデア、そして世界中の来場者を魅了する美食体験を提供します。開催15周年を迎えるビビッド・シドニー 2025は、オーストラリアの文化的中心地であるシドニーを舞台に、国際的な旅行者に忘れがたい冬の体験をお届けします。
プログラムの75%以上と「ビビッド・ライト・ウォーク」の全エリアが無料で楽しめます。ビビッド・ライト・ウォークでは、世界最先端のアニメーション技術やプロジェクション技術を駆使したインスタレーションが展開されます。特別な作品として、故デビッド・マクディアミッド氏による「キス・オブ・ライト(Kiss of Light)」がシドニー・オペラハウスを照らし、ヴィンセント・ナマジラ氏の「キング・ディンゴ(King Dingo)」が現代美術館に投影されるほか、ファッションブランド「ロマンスワズボーン」による「ハウス・オブ・ロマンス(House of Romance)」がカスタムズ・ハウスを彩ります。
国際的に著名なシェフ、ナイジェラ・ローソン氏が、壮麗なムル・ギリグ・トンネルで開催される「ビビッド・シドニー・ディナー」3夜限定の特別イベントを監修します。「長年愛してきたビビッド・フードのプログラムに参加できることは、この上ない喜びです。」と、ローソン氏は語りました。人気イベント「ビビッド・ファイヤー・キッチン」と「シェフ・シリーズ」も再び開催され、ニューサウスウェールズ州の食文化を祝福します。
「アイデア」プログラムには、TIME誌のクリエイティブ・ディレクターであるD.W. パイン氏や、睡眠科学者のマシュー・ウォーカー教授をはじめとする世界的な有識者が登壇します。Netflixの「ストレンジャー・シングス 未知の世界」がルナ・パーク・シドニーでオーストラリア初上陸し、番組のクリエイターが手掛けた没入型アドベンチャーが、ファンを未知の世界へと誘います。
音楽プログラムの目玉として、国際的なアーティストであるアノーニ・アンド・ザ・ジョンソンズ、ポーティスヘッドのベス・ギボンズ、アイスランドのシガー・ロス(シドニー交響楽団との共演)、そしてジャパニーズ・ブレックファストが、象徴的なシドニー・オペラハウスで公演を行います。「タンバロング・ナイツ」では、世界的アーティストとオーストラリアの才能が共演する無料コンサートが開催されます。
「ビビッド・シドニーは、私たちの街に色彩、創造性、そして楽しさをもたらす新たな魅力的な方法を常に生み出し続けています。」と、ニューサウスウェールズ州の雇用・観光大臣ジョン・グラハム氏は述べました。
ビビッド・シドニーのフェスティバル・ディレクターであるジル・ミネルヴィーニ氏は、今年のテーマである「夢」は、誰もが持つ普遍的な体験であり、無限の解釈が可能であると語りました。
「夢を見ることは、時の始まりと同じくらい古く、そして生命そのものと同じくらい普遍的です。夢は予言的であったり、人生を変えたり、インスピレーションを与えたりする一方で、取るに足らないものや滑稽なもの、時には恐ろしいものでもあります。こうした夢との関わりは、今年のビビッド・シドニーのプログラムのあらゆる側面に反映されています。」
ビビッド・シドニーのチケットは現在販売中です。詳細情報および全イベントの一覧は、vividsydney.com をご覧ください。
ビビッド・シドニーのパートナー
サムスン(Samsung)は、ビビッド・シドニー 2025の主要パートナーとして再び参画し、コックルベイ・ワーフで壮大な光と水のショーを展開します。公式パートナーには、2年連続で参画するエスティ ローダー(Estée Lauder)や、ビビッド・シドニーのタンバロング・ナイツプログラムを支えるオースグリッド(Ausgrid)が名を連ねます。
Airbnbは引き続き、ビビッド・シドニーのコミュニティパートナーとしてボランティアプログラムを支援し、2025年のチャリティパートナーにはシドニー小児病院財団が選ばれています。
メディアアセット
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