
ソウル(韓国)、2025年4月11日 /PRNewswire/ — 韓国最初のデパートである新世界百貨店本店が「ザ•ヘリテージ」開館によって国内最高のラグジュアリーランドマークに生まれ変わる。
Shinsegae Department Store presents a new iconic culture house ‘The Heritage’ in Myeong-dong, Seoul, Korea
「ザ•ヘリテージ」として新しく生まれ変わった旧第一銀行本店は、ネオ・バロック様式の近代建築物で、1935年に竣工し、1989年にソウル市有形文化遺産に指定された
「ザ•ヘリテージ」は近代建築物をショッピングと文化の複合空間に継承した国内最初かつ唯一の事例で、新世界百貨店が再解釈したラグジュアリーと最も韓国的な要素を融合させて、伝統と未来、グローバルなライフ・スタイルを経験できる特別な空間として披露する。
1階と2階にはハイエンド・ラグジュアリー・ブランド「シャネル」がオープンされる。
建築学的保全価値が最も高い4階には、韓国の流通の足跡を盛り込んだ歴史館とギャラリーが設けられる。
歴史館では大韓民国近代流通の始まりだった新世界が所蔵している多様な遺物と史料をデジタルに転換し、すべての訪問客が自由に観覧できる。
5階には韓国の文化遺産を新世界の目で新しく紹介する「ハウス・オブ新世界ヘリテージ」が入る。
韓国の文化と生活様式を盛り込んだ展示をはじめ、職人たちと協業して様々な「韓国のもの」を体験できる空間になる。 専門家たちの講演、ワークショップも周期的に開かれる予定だ。
新世界韓食研究所が直接研究•開発した韓国のデザートメニューを紹介する「デザート・サロン」と屋上庭園もすべて公開される。
地下1階には韓国のヘリテージをプレゼントできる工芸ギフトショップが設けられた。 職人たちと協業した独占商品と「ハウス・オブ新世界ヘリテージ」のアイデンティティを盛り込んだプレゼント・アイテムを購入することができ、韓国の伝統と文化を愛する外国人が多くの関心を持つことが期待される。
「ザ•ヘリテージ」の開館によって新世界百貨店本店は韓国の歴史と伝統が息づく空間になり、観光の楽しさとショッピングのときめき、文化の深さまで同時に経験できる空間としてソウルのランドマークになると期待される。