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空と地上の両面で乗客体験を向上
香港、2025年5月1日 /PRNewswire/ — 地元を代表する航空会社の一つである香港航空は、手荷物規定、機内食、オンラインチェックイン、空港ラウンジ設備、さらに独自の商品を含む包括的なサービス向上を通じて、乗客の旅行体験を一層高める方針です。これらのサービス向上は、国際基準と本物の香港らしさを融合させるという同社の取り組みを改めて示すものであり、旅のあらゆる場面で乗客により高い価値を提供することを目指しています。
香港航空の会長である YAN Bo 氏は、「香港航空が掲げる『心を込めたサービス』は、真の香港式ホスピタリティを通じてフルサービス型の旅の在り方を再定義するという当社の使命において、極めて重要な一歩です。ミシュランの広東料理から地元で愛されるストリートフードに至るまで、旅のあらゆる接点に地域文化の要素を取り入れることで、香港ならではの魅力を世界に通用する特徴へと昇華させています。
バンクーバーやシドニーといった主要な長距離路線を含むネットワーク拡大と完全に連携した今回のサービス向上プログラムは、当社が地域拠点型キャリアからグローバルなフルサービス航空会社へと移行する原動力となっています。3本滑走路システムによる処理能力の向上と、Plaza Premium Groupとのグローバルラウンジの提携に支えられ、私たちは中国と世界を結ぶ航空ハブとしての役割を強化しつつ、直行便および乗継便のいずれにおいても卓越したフライト体験を提供しています。」と述べました。
1. 手荷物ポリシーの再定義
香港航空は、5月7日以降に出発する便を対象に、すべての乗客が安心して受託手荷物サービスを利用できるよう、新たな手荷物ポリシーを即日導入することを発表しました。
- エコノミークラス ：受託手荷物許容量は23kg（1個）に増加し、機内持込手荷物は7kg（1個）までとなります。
- ビジネスクラス ：受託手荷物許容量は合計64kg（32kg×2個）に大幅拡充され、機内持込手荷物も合計15kg（2個まで）までとなります。
2. 機内サービスの向上
香港航空は、ビジネスクラスおよびエコノミークラスの全路線において、「香港を味わう（Taste of Hong Kong）」や目的地にちなんだ料理を取り入れた包括的な機内食プログラムを導入しています。
ビジネスクラスの乗客には、ミシュランレストラン「Ming Court」とのコラボレーションによって生まれた広東料理の看板メニュー3品をご提供します。さらに、朝食・昼食・夕食・軽食においては、季節ごとに更新される中華・洋食・ベジタリアンメニューのセレクションもお楽しみいただけます。
例：
- 季節や路線に応じた特別メニューとしては、「沖縄風豚の角煮と日本米」などをご用意しています。
- エコノミークラスでは、「ご飯におかず2種（兩餸飯）」や「高菜と豚肉の煮込みビーフン」など、香港スタイルの機内食をお楽しみいただけます。
エコノミーファースト向けの機内食アップグレード
一部路線のエコノミークラス前方座席を選択された乗客には、ゆとりある足元空間や優先搭乗・降機の特典に加え、機内食のアップグレードサービスも提供され、より快適な旅をご体験いただけます。
3. VIP ラウンジ体験のアップグレード
香港航空は、香港国際空港内の「Club Autus」ラウンジにおいて大規模なサービス向上プログラムを実施しました。これに伴い、空港ラウンジサービスの世界的リーダーであるPlaza Premium Groupとの戦略的提携を開始し、国際的な基準と本場香港の文化を融合させた世界水準の空港ホスピタリティ体験を提供しています。
香港航空は、既存のビジネスクラスの乗客およびロイヤルティプログラム「Fortune Wings Club」のプラチナ会員およびゴールド会員に対してアップグレードされたプレミアムラウンジサービスを提供するだけでなく、エコノミークラスの「Enjoyment Programme」会員をはじめ、香港航空運航便による招待制の国際乗継旅客や、条件を満たす法人顧客など、その他の対象者にもラウンジ利用の特典を拡大しています。
ラウンジをご利用の特別なお客様には、オリジナル風味のエッグワッフル、ワンタン麺、そしてピクルス入り蒸し鶏麺など、香港で親しまれている料理をはじめとする、出来立ての郷土料理をご堪能いただけます。
チャンピオンバーテンダー、 Leo Ko 氏によるウェルカムドリンク
「Club Autus」では、チャンピオンバーテンダーのLeo Ko氏が手がけた特製ウェルカムドリンクをご用意しています。提供されるのは、ビクトリア・フィズ（Victoria Fizz）、オリエンタル・アイスティー（Oriental Iced Tea）、サマー・ドット・コム（Summer.com）、そしてサザン・ビューティ（Southern Beauty）といった厳選されたオリジナルカクテルです。地元出身の優れたミクソロジストであるLeo氏は、ワイン、スピリッツ、クラフトカクテルに関する豊富な知識を活かし、こだわり抜いたセレクションを丁寧にプロデュースしています。
ゾーニングデザイン
- VIP/CIP 専用のプライベートダイニングエリア を設けており、アラカルトメニューも利用可能です
- ゾーニングシート の構成を採用し、ビジネスおよびレジャーの両方の旅行者に対応します。
- リバイタライジングゾーン では、出発前のひとときを快適に過ごせるよう設計されており、心身をリフレッシュすることができます。人間工学に基づいたマッサージチェアを備え、THANNのシグネチャーであるアロマティック・ウッド・フレグランスミストが香る静かな空間で、心から癒されるひとときを楽しめます。
4. オンラインチェックイン時の座席指定サービスを強化
香港航空は、5月2日よりオンラインチェックイン時の無料座席指定の選択肢を拡大することを発表しました。さらに、12歳未満のお子様が大人と一緒にご搭乗される場合、隣席を無料で確保できるようになります。
5. ユニークな商品とサービス
ペットと一緒に空の旅：香港初の取り組み
香港航空は、ペットと一緒に客室内で空の旅を楽しめる香港初かつ唯一の機内ペット同伴サービスを導入し、航空旅行の新たなスタイルを提案しています。このサービスは、東京（NRT）、大阪（KIX）、名古屋（NGO）行きの便でご利用いただけます。香港航空にとって、ペットフレンドリーな旅を推進し、大切な家族であるペットとともに高度3万フィートでかけがえのない思い出を創出する大きな一歩となります。
フレグランスミスト – THANN
香港航空は、国際的に高く評価されているナチュラルスキンケア＆スパブランド「THANN」と提携し、同ブランドのシグネチャーであるアロマティック・ウッド・フレグランスミストを機内および空港ラウンジ全体に導入することで、機内快適性の新たな基準を打ち立てています。厳選されたこの香りの演出は、旅のひとときを安らぎの空間へと昇華させ、自然のやさしさに包まれる癒しの体験を乗客に提供します。
– 以上 –
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香港航空について
2006年に設立された香港航空は、香港にしっかりと根付いたフルサービスを提供する航空会社です。同社はアジア太平洋および北米を中心に30以上の都市へ就航しており、現在、複数の航空会社およびフェリーサービス事業者とのインターライン契約およびコードシェア提携を展開しています。香港航空はすべてエアバス機を運航しています。2011年以来、国際的に評価の高いSkytraxから4つ星の評価を獲得しています。詳細については、hongkongairlines.comまたはLinkedIn、Twitter、Instagram、Facebookのソーシャルメディア・チャンネルをご覧ください。
