
マニラ(フィリピン)、2025年6月5日 /PRNewswire/ — フィリピンの保険産業をさらに活性化する同国の取り組みに呼応し、フィリピンの大手金融スーパー・アプリであるGCashは、数百万人のフィリピン人が保険にアクセスできるようにする新機能を導入しました。この電子ウォレットでは、対象ユーザがアプリのBuy Loadサービスを使用して自分でプリペイド・クレジットを購入すると、FPG Insuranceが引き受け元となる無料の健康保険が付帯され、予期しない医療費や入院費に備える手段としてユーザを支援します。
Philippine fintech platform GCash enabling free access to insurance for millions of Filipinos through its “buy load” service, in line with the country’s goal to further grow insurance penetration.
「当社の保険プラットフォームであるGInsureがFPG保険と提携して推進するこの取り組みは、すべてのフィリピン人が経済的な保障を届けるという当社の取り組みを反映しています。ロード購入のような最も単純な取引でも追加費用なしで健康保険という安心感が得られるのです」とGCashの副社長兼新規事業グループ責任者であるWinsley Bangit氏は述べています。
この国の保険普及率は近年伸びているものの、依然として2%を下回っています。アプリには何百万人ものBuy Loadユーザがおり、GCashは通信サービス以外のインセンティブを提供することで、より多くのフィリピン人を守るチャンスがあると考えています。
「この特典により、ユーザは医療費のための資金を確保したり、療養中の収入の損失を補填したりすることができ、家族が借金に陥るのを防ぎ、経済的な負担軽減につながります」と、GCashモバイル・ウォレットを運営するG-Xchange, Inc.の社長兼CEO、Ren-Ren Reyes氏は述べています。
無料の健康保険と傷害保険により、対象ユーザは最大30,000フィリピン・ペソの補償と追加の特典を受けることができます。利用者は病気や事故による入院時にも収入援助を受けることができ、最大5日間、1日あたり500フィリピン・ペソの給与援助を受けることができます。また、最大10,000フィリピン・ペソの障害給付金も受け取ることができ、ユーザまたはその受益者にとってセーフティ・ネットとなります。