
上海、2025年6月12日 /PRNewswire/ — 先ごろ、国際的に認知されている独立試験機関であるKiwa PV Evolution Labs(Kiwa PVEL)が、2025年版「PVモジュール信頼性スコアカード」を発表しました。Seraphimは、Kiwa PVELの2025年版PVモジュール信頼性スコアカードにおいて再び「トップパフォーマー」の称号を獲得し、業界でのこの名誉ある賞の受賞は今回で6回目となります。
Kiwa PVELは、その厳格な製品認定プログラム(PQP)を通じて、PVモジュールに対し、熱サイクル試験(TC600)、高温高湿試験(DH2000)、電圧誘起劣化試験(PID)、光誘起劣化(LID)および高温光誘起劣化(LETID)を組み合わせた試験、さらにPAN(標準化後性能)分析など、一連の過酷な試験を実施しています。これらの包括的な評価は、モジュールの信頼性と性能を多角的に検証するものです。今年の評価において、SeraphimのSableシリーズTOPConモジュールはすべての試験項目で優れた成績を収め、Seraphimの卓越した製品品質と高いブランド評価を改めて証明しました。
この認定は、金融機関、開発業者、システム運用者にとって信頼できる指標となり、意思決定における権威ある指針を提供します。Seraphimの実証された信頼性は、安定した電力出力と運用コストの低減を実現し、プロジェクトの投資収益率を向上させることで、商業的な実現可能性と国際市場における競争力を強化します。Kiwa PVELの副社長であるTristan Erion-Lorico氏は、次のようにコメントしています。「Seraphimのモジュールは、過酷な試験条件下でも卓越した耐久性を示しており、業界の新たなベンチマークとなっています。再び『トップパフォーマー』の地位を獲得したことを、私たちは大変嬉しく思います。品質と信頼性への揺るぎない取り組みが、業界全体におけるPV技術の限界を押し広げる原動力となっています。」
Seraphimの会長であるPolaris Li氏は、感謝の意を次のように述べました。「Kiwa PVELより『トップパフォーマー』の称号をいただけたことを、大変光栄に思います。この成果は、チーム全員の献身的な努力と、Kiwa PVELからの専門的な評価の賜物です。業界の先駆者として、私たちは今後も技術革新を推進し、世界中のお客様に持続可能な価値をもたらす高品質なソリューションを提供し続けることを使命としています。今回の受賞は、これまでの取り組みに対する評価であると同時に、私たちがさらに前進し続けるための大きな励みとなります。Seraphimは今後も技術の進化と製品性能の向上に努め、より高効率で信頼性の高いPVモジュールを世界中のお客様に提供してまいります。」
PVモジュール製造において14年の実績を有するSeraphimは、常に卓越した品質の提供に尽力してきました。今後もSeraphimは、技術革新、継続的な研究開発、そして厳格な製造プロセスを通じて、さまざまな用途に対応する信頼性の高いモジュール製品を提供し、世界中の顧客により大きな価値を創出するとともに、地球規模でのカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。