深セン(中国)、2024年10月31日 /PRNewswire/ — 2024年10月26日、北京大学HSBCビジネススクール(PHBS)が、深圳大学城体育中心(深セン大学タウン・スポーツ・センター)で創立20周年を記念し、指導者、卒業生、教授陣、その他の名誉あるゲストを含む3,600人を超える参加者がこの重要な節目に立ち会いました。同校の功績を祝い、今後何年にもわたってその貴重な伝統をさらに積み上げていくために、世界13か国から参加者たちが集まりました。
北京大学委員会副主任でPHBS初代学部長の海聞(ハイ・ウェン)氏は、同校の20年間の発展を振り返り、「ビジョンと忍耐」が同校の基盤であり、「果てしない革新」が発展の礎であり、「団結による達成」が成功の鍵であると力説しました。PHBS現学部長の王鵬飛(ワン・ペンフェイ)氏は、「PHBSは、今後も創立時からの熱意と回復力を維持し、学術的リーダーシップ、人材育成、国際化を強化し続け、世界クラスのビジネス・スクールの中で同校の世界的地位をさらに向上させる」と述べました。
式典では、学校の発展に重要な役割を果たし、高い評価を受けている指導者・教授・来賓の傑出した貢献を称える記念賞が授与されました。学界や産業界の受賞者の中には、中国科学院院士で北京大学元学長の許智宏氏や、2011年のノーベル経済学賞受賞者でPHBSのSargent Institute of Quantitative Economics and Finance(サージェント数量経済・金融研究所)名誉所長であるThomas J. Sargent氏もいます。
式典のハイライトは、同校の「智能中国企業数据信息庫(中国企業インテリジェント情報ベース)」の試用版の公開です。AI時代におけるビジネス教育と実践の推進において、これはPHBSにとって重要な節目となる機能です。企業信息中心(企業情報インテリジェント・センター)のディレクター、魏煒(ウェイ・ウェイ)氏は、「これは内部開発のインテリジェント技術プラットフォーム、ExpertCPTを採用した中国初の企業データベースであり、これにより企業情報の照会や経営事例の研究が大幅に強化される」と述べました。
PHBS UKキャンパスでも、学校の歴史展示や卒業生のスピーチを含む共同祝賀会が開催されました。
PHBSは20年にわたる伝統を誇り、50,000人を超える卒業生を輩出してきました。卒業生は現在、世界中のさまざまな分野で活躍し、金融、学術、その他の分野で大きな貢献を果たしています。
出典:https://english.phbs.pku.edu.cn/2024/news_1028/3649.html