広州(中国)、2024年11月1日 /PRNewswire/ — 55回目を迎えるCIFF広州(中国(広州)国際家具博覧会)が2025年3月、広州の広交会展館と保利世貿博覧館(PTWC Expo)で開催されます。家具業界の主要なグローバル・プラットフォームとして知られるCIFF広州は、最新のデザイン、イノベーション、ビジネス・チャンスを専門家が探求するための戦略的な舞台を提供します。過去最高の出展者数と来場者数を記録し、大成功を収めた2024年を受け、CIFF広州は、さらなる成長の機会と新たな視点を世界市場に提供することが期待されています。
CIFF広州は、「Design trend, global trade, full supply chain(デザイン・トレンド、グローバルな取引、完全なサプライ・チェーン)」をモットーに一流企業が集まり、進化する市場ニーズに応える革新的な製品とソリューションを展示するイベントです。8日間にわたる同博覧会では、デザイン・ショーケース、B2Bミーティング、マッチメイキング・アクティビティが行われます。これらの取り組みは、年間を通じてオンラインで展開されます。2025年のCIFF広州は2つのフェーズに分かれ、家具産業チェーン全体を網羅した展示になります。
第1フェーズ(2025年3月18日~21日を予定)では、ダイニング&リビング、ソファ&ベッド、室内装飾&ホーム・テキスタイル、アウトドア用家具などの分野で多様な製品を提供する家庭用家具にフォーカスを当てます。このフェーズでは、最新の家庭用家具、室内装飾、アウトドア・ライフのソリューションを紹介する、ユニークな「ワンストップ」の調達を提供します。CIFF・コンテンポラリー・デザイン・フェアと国際パビリオンでは、国際的なブランドや新進デザイナーが主役となり、国内市場と海外市場の両方に合わせた製品を紹介します。
第2フェーズ(2025年3月28日~31日)では、オフィスと商業スペースに重点が移り、優れて現代的なワークスペース・ソリューションと商業デザインを紹介します。ハイライトとしては、職場・学校・ホテル・病院その他の公共施設向けの革新的なデザインを特徴とするオフィス環境、オフィス・シート、公共商業スペースのセクターがあります。同時に、CIFM/interzum guangzhouは、家具工作機械、家具材料、ハードウェアの製造技術に関する最先端のソリューションを提供し、業界にとってスマートで持続可能なイノベーションを促進します。
広さ85万平方メートルの展示エリアに4,700社を超える出展者が参加するCIFF広州は、2025年度は200を超える国と地域から38万人を超える専門家の来場を見込んでいます。この膨大な数の参加者が、家具業界の将来を形作り、国際的な協力を促進するこのイベントの役割を表しています。
事前登録は現在、CIFF広州の公式ウェブサイト(https://www.ciff-gz.com/en/)で受付中です。参加希望者は、広州で開催されるこのダイナミックなイベントへの訪問計画を立てる上で役立つ包括的かつ詳細な情報にアクセスできます。