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ブライアン・カーリーがデザインした持続可能なプレーと海岸沿いの贅沢を融合させた唯一無二のゴルフコース
リヤド、サウジアラビア, 2025年10月1日 /PRNewswire/ — 再生型観光地の「ザ・レッド・シー(The Red Sea)」と「アマーラ(AMAALA)」の開発を手掛けるレッド・シー・グローバル(Red Sea Global、英語略称:RSG)は、ザ・レッド・シーのシューラー島にサウジアラビア初の島のゴルフコース「シューラー・リンクス(Shura Links)」を正式に開業しました。
PIF総裁兼ゴルフ・サウジ会長のヤシル・アル・ルマイヤーン閣下が出席したシューラー・リンクスの落成式のハイライトを視聴する
有名なゴルフコース設計家のブライアン・カーリーが設計し、ゴルフ・サウジが管理するパー72、7,400ヤードのコースは、島の自然の地形を生かした独特な海沿いのリンクスの体験を提供します。 自生するマングローブ林となだらかに広がる砂丘を18ホールが通り抜ける、紅海の海岸線に沿った典型的なリンクススタイルのコースです。このコースは環境への干渉を最小限に抑えるよう設計されており、RSGの再生型観光の価値観を反映しています。
「シューラー・リンクスのオープンは、王国によるスポーツと観光の世界的リーダーシップの追求における画期的な成果です。これはサウジ・ビジョン2030の狙いを反映するもので、王国の経済を多角化し、生活の質を向上させる新分野の開拓に対するPIFのコミットメントを強調しています。ザ・レッド・シーの中心部に位置するシューラー・リンクスは、単に世界クラスのゴルフコースであるだけでなく、このユニークな目的地が、次世代のための投資、ラグジュアリーツーリズム、持続可能性の機会の原動力となるためにどのように形を変えていくことができるかを示す、強力な実現例でもあるのです」とゴルフ・サウジ会長のヤシル・アル・ルマイヤーン閣下は話しています。
ビーチフロントのクラブハウスを軸にした交流の中心
ゴルファーや観光客にとっての活気ある中心的存在となるビーチフロントのクラブハウスは、シューラー・リンクスの交流の中心となります。野生の動植物からインスピレーションを得たクラブハウスから18番グリーンを見渡すパノラマビューが楽しめるほか、訪れる人の体験を高めるために設計された、テラス席のあるダイニング、ショップ、ゆったり過ごせる憩いのエリアが併設されています。
「シューラー・リンクスは、この地域のゴルフプレーの新たな基準を打ち立てます。このコースはただのコースではありません。人とつながり、自分自身に挑戦し、ザ・レッド・シーの美しさを存分に堪能する場所なのです。これは、持続可能性とデザインを通じて世界の観光を作り直すという当社の使命における新たな誇らしいマイルストーンとなり、レッド・シー・グローバルの多角的なスポーツポートフォリオを構築する重要なステップでもあり、サウジアラビアを世界有数のスポーツデスティネーションとして確立するという『ビジョン2030』の目標に完璧に合致しています」とレッド・シー・グローバルのグループ最高経営責任者(CEO)のジョン・パガーノは話しています。
プレミアムなゴルフプレー体験
ハイライト:
- 家族でも楽しめるアドベンチャーパッティングコース。クラブハウスに隣接し、あらゆる年齢層と技術レベルに最適
- プロツアーでも使用されているキャロウェイのプレミアム練習ボール
- 一流ブランドやアクセサリー、シューラー・リンクスのオリジナル商品を厳選して取りそろえたゴルフショップ
- 屋内のテラス席またはプールサイドで極上のダイニングを堪能する、格別なクラブハウス体験
- 広大な芝生の練習場とパッティンググリーン、全面芝生のショートゲームエリア
- 9ホールと18ホールのプレーに合わせたグリーンフィーのオプション
- PGAの資格を持つプロによるプロゴルフレッスン。個人、家族、グループ向けのレッスンを含む
カーリー・ワグナー・ゴルフデザインのプリンシパルのブライアン・カーリーは次のように述べています。「シューラー・リンクスは当初から、その自然の真っ白な砂丘の環境とシームレスに調和すると同時に、唯一無二のゴルフ体験を提供できるように設計されました。トーナメント出場レベルのベテランプロに挑む造りのコースではあるものの、「自分のボール探し」というテーマで回るのも、ゴルフ初挑戦の人には十分に楽しいコースになっています。シューラー・リンクスのオープンに伴い、世界各地のゴルファーがそのユニークな個性と世界クラスの設計を体験することができるようになります。
ザ・レッド・シーのランドマーク的デスティネーション
シューラー・リンクスは、ザ・レッド・シーの中心であるシューラー島に位置し、今後数週間以内にゲストの受け入れが始まる予定です。オープンのフェーズ1として、SLS、エディション(EDITION)、インターコンチネンタル(InterContinental)のホテルが開業します。最終的には11の世界クラスのリゾートが立地する予定で、今後数カ月の間にそのすべてが開業する予定です。その中には、ファエナ(Faena)、フェアモント(Fairmont)、フォーシーズンズ(Four Seasons)、グランドハイアット(Grand Hyatt)、ジュメイラ(Jumeirah)、ミラバル(Miraval)、ラッフルズ(Raffles)、ローズウッド(Rosewood)が含まれています。
シューラー島には、リゾートだけでなく、限られた人たちが居住する高級住宅群も立地します。島の分譲物件は第一弾が今年初めに発表され、2025年末には引き渡しが行われる運びです。居住者は、島のあらゆる娯楽や手つかずのビーチ、紺碧の海にアクセスできるほか、より広範な周辺エリアや象徴的なリゾートへのシームレスな移動も確保されています。
2億5,000万人の人が飛行機で3時間以内、世界人口の85%の人が飛行機で8時間以内に到達可能という立地の紅海国際空港(RSI)が、「ザ・レッド・シー」エリアへの玄関口となります。同空港にはすでに国内線と国際線の定期便が就航しています。直近では、カタール航空が来月からRSIへの直行便を週3便運航すると発表しており、近く増便も発表される見込みです。
島が完成すれば、手つかずの自然景観、豪華な施設、高級飲食店や小売店、この島ならではの特別な体験や文化的プログラムなど、ゲストにはこれまでにない体験が提供され、島は世界有数の観光地の中心的存在となります。
ゴルフ・サウドの最高経営責任者(CEO)のノア・アリレザは次のように述べています。「レッド・シー・グローバルとの緊密なパートナーシップを通じて、サウジアラビアを美しい自然、イノベーション、サステナビリティが融合するプレミアムな目的地として位置づける、総合的な投資環境を構築するという当社のコミットメントが再確認されました。シューラー・リンクスは、単にこのビジョンのショーケースであるだけでなく、王国のゴルフ観光ルート構築の拠点でもあり、海外からの訪問者がサウジアラビアの世界クラスの観光拠点としての成長ぶりを体験する玄関口となります。世界各地のゴルフ愛好者や投資家、意思決定者たちにとってのインスピレーションとして注目です」
レッド・シー・グローバルについて
レッド・シー・グローバル(Red Sea Global、英文略称:RSG –www.redseaglobal.com )は、観光、住宅、体験、インフラ、交通、医療、サービスなどの多角的なポートフォリオを持つ垂直統合型不動産デベロッパーです。このポートフォリオには、2023年にゲストの受け入れを開始した高級再生型観光デスティネーション「ザ・レッド・シー(The Red Sea)」と、2025年に最初のゲストを受け入れる予定の「アマーラ(AMAALA)」が含まれます。
2024年には第3のデスティネーションとなる「トゥワル・プライベート・リトリート(Thuwal Private Retreat)」がオープンしました。RSGはアル・ワジュフ空港の改修工事も請け負っており、既存のターミナルとインフラのアップグレード、新しい国際線ターミナルの建設を中心に事業が進められています。
RSGはPIF(パブリック・インベストメント・ファンド)会社であり、サウジアラビアの経済多様化という大きな狙いの要となっています。同社は拡大するデスティネーション、子会社、事業のポートフォリオを通じて、より持続可能な未来に向けて世界をリードすることを目指し、責任ある開発がいかに地域社会を引き上げ、経済を活性化し、環境の質を高めるかを示しています。
動画:https://mma.prnasia.com/media2/2785862/Shura_Inauguration.mp4
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2785852/Shura_Golf_Course.jpg?p=medium600
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2785853/Shura_Clubhouse.jpg?p=medium600
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2785854/Shura_Sunset.jpg?p=medium600
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2785855/RSG_CEO.jpg?p=medium600
写真: https://mma.prnasia.com/media2/2785857/RSG_Logo.jpg?p=medium600