- 2025年12月末時点のUBPの顧客資産は、2024年12月末比301億スイスフラン(19.5%)増の1,845億スイスフランに達しました。
- 総収入は、2024年の13億4,000万スイスフランから12.5%増加し、15億1,000万スイスフランとなりました。
- グループ利益は、2024年の2億5,740万スイスフランから4.4%増加し、2億6,860万スイスフランとなりました。
ジュネーブ、2026年1月26日 /PRNewswire/ — UBPは、2025年12月末時点の顧客資産総額が1,845億スイスフランとなり、2024年末時点の 1,544億スイスフランから、19.5% (301億スイスフラン)増加したことを発表しました。米ドルベースでは、2024年末の 1,704億米ドルから36.7%増の 2,329億米ドルとなりました。
この成長は主に、2025年に完了した、スイスと英国におけるSociete Generaleのプライベート・バンキング事業の買収によるものです。金融市場の良好なトレンドが下支えとなり、マンデートおよびファンドは年間を通じて堅調な運用実績( 141億スイスフラン増)を達成したものの、主に米ドルの対スイスフラン相場の急落に起因するマイナス影響(141億スイスフラン減)により相殺されました。
顧客資産の増加は堅調な有機的成長の結果でもあり、純新規資金(買収を除く)は 27億スイスフランに達しました。この好調な勢いは、アジア、中東、モナコなどの成長市場における当行の堅調な活動に加え、機関投資家向けの主要なアクティブ・アセット・マネジメント戦略の成功を示しています。
2025年の総収入は15億1,000万 スイスフラン (12.5%増、1億6,820万スイスフラン相当)となり、米ドル下落に伴う為替のマイナス影響にもかかわらず、前年の 13億4,000万スイスフランを上回りました。利息業務からの純利益 ( 13.1%増、5億4,610万スイスフラン相当)は、最近の2件の買収に伴う顧客資産の増加に支えられ、引き続き堅調を維持しました。
収益の好調な推移は、 個人および機関投資家の両顧客基盤における取引活動の堅調な伸びにも後押しされ、特に発展途上市場やアジアでは、年末にかけて取引活動が大幅に増加しました。このダイナミズムは、手数料およびコミッションからの収入(純額)が13.1%増の 8億4,360万スイスフランとなったことに反映されており、UBPの幅広いマネージド・ソリューションに対する顧客の関心を示しています。
総営業費用 は、スイスと英国におけるSociete Generaleの組織および事業の統合を行った結果、2025年に15.7%増加しました。増加の要因には、買収に関連した一時的な非経常の再編費用に加え、コンプライアンス・チーム、IT開発、AI統合への継続的な投資が含まれます。
グループ利益 は、2024年末の 2億5,740万スイスフランから4.4%増の 2億6,860万スイスフランを計上し、営業費用対収益比率(コスト・インカム・レシオ)は69.6%となりました。この結果は、UBPが成長戦略を追求しながらも、コスト構造を適切に管理する能力を有していることを示しています。
2025年の2件の大型買収完了後、流動性カバレッジ比率(LCR)とTier 1 自己資本比率はそれぞれ276.4%、23.1%となり、スイスの規制要件の2倍超を達成したことで、UBPは、同セクターにおいて最高水準の資本基盤を有する銀行となりました。
UBPのCEOであるGuy de Picciottoは次のように述べています。「記録的な短期間で2件の大規模な買収後統合作業を完了させた従業員のすばらしい貢献と、投資ソリューションの堅調な業績に支えられ、当行は2025年に再び力強い成果を上げました。不利な為替レート、金利低下、買収に関連した一時的な非経常費用といった逆風要因があったものの、外部成長と有機的成長の良好なバランスを反映した健全な利益率を確保することができました。国際的な事業拡大により、当行は、 世界中のお客様により充実したソリューションとサービスを提供してまいります」
Union Bancaire Privée(UBP)について
ジュネーブに本社を置き、世界各地に30以上の 拠点を持つUBPは、世界最大級のファミリーオーナー経営のプライベート・バンクの一つであり、個人および機関投資家向けのウェルス・マネジメントおよびアセット・マネジメントに専念しています。UBPは 1,845億スイスフランの顧客資産を運用しており、盤石な財務基盤と強固なバランスシートを有する、同セクターにおいて資本基盤が極めて堅実な銀行の一つです(数値はいずれも2025年 12月31日時点)。