フランクフルト(ドイツ)、2024年11月28日 /PRNewswire/ — 消費者向け3Dスキャン技術の先駆者である3DMakerproが、11月19日から22日に開催された積層造形および産業用3Dプリンティングの国際的な主要見本市Formnext 2024で素晴らしい印象を残しました。同イベントで、3DMakerproは、最新のイノベーションであるEagle空間スキャナーを発表し、その最先端の機能で参加者を魅了しました。
Eagleは、空間や部屋の3Dデータをキャプチャするために設計されています。このスキャナーは、LiDARとイメージ・センサーを統合した消費者向け技術のシームレスな融合を提供します。内蔵バッテリを搭載したこの最先端の製品は、リバース・エンジニアリング、デジタル・ツイン、拡張現実(XR)、高精度マッピング、3Dプリンティングなど、幅広い用途に対応する多用途ツールです。Eagleは12月に市場に登場する予定で、空間スキャン技術の新しい標準を打ち立てると期待されています。
 
3DMakerpro at Formnext 2024
Formnext 2024では、3DMakerpro製品の機能がダイナミックに展示されました。3Dプリンティングと3Dモデリングを専門とするコンテンツ作成プラットフォーム、The Next Layerの創設者であるJonathan Levi氏は、3DMakerpro Moose 3Dスキャナーを使用したライブ・スキャン・デモを行いました。これらのデモンストレーションにより、参加者は、Mooseの印象的な機能を直接体験できました。
同イベントの知的魅力を高めたのは、シンガポールの南洋理工大学(NTU Singapore)のPaulo Bartolo教授です。Singapore Centre for 3D Printing(シンガポール3Dプリンティング・センター、英文略称SC3DP)のエグゼクティブ・ディレクターでもある同氏は、3Dスキャン技術の革新的な可能性に光を当てながら、洞察に満ちた講演を行いました。
3DMakerproはまた、訪問者を魅了し、参加させるために設計されたさまざまな魅力的な活動を企画しました。たとえば、3Dスキャンのデモンストレーション、没入型VR体験、顔認識体験などにより、展示ブースを活動とイノベーションの中心地に変えました。
その画期的な技術を披露するだけでなく、11月20日にフランクフルトで開催されたMakers Night – 3DMakerpro VIP Galaにおいて、3DMakerproはシンガポール南洋理工大学とのパートナーシップ契約を締結し、SC3DPへの新しいスポンサーシップを発表しました。SC3DPは、シンガポール国立研究財団によって資金提供され、シンガポール南洋理工大学、経済開発庁、そして産業パートナーによって支援されている一流の研究機関です。同センターは、積層造形技術を進展させ、それを産業全体に導入する取り組みに専念しています。
この戦略的パートナーシップは、教育、リバース・エンジニアリング、医療における3Dスキャンの変革的な役割に力点を置いたものです。ワークショップやトレーニングを提供することで、3DMakerproとSC3DPは、先進的なスキャン技術を学術および専門的な環境に統合し、デモンストレーション・プロジェクトや実際のケース・スタディを通じて、産業および医療分野におけるイノベーションと実用的な応用を促進することを目指しています。
3DMakerproについて
3DMakerproは、Shenzhen Jimuyida Technology(深圳積木易搭科技技術)社傘下の著名な海外ブランドであり、2015年に3Dソリューションの主要な提供者として設立されました。同社は最先端の3Dスキャニング・デバイスの提供を専門としています。同社の使命は、プロフェッショナル・グレードで使いやすいスキャナーを提供し、個々のユーザが没入型の3D世界を創造できるようにすることです。100人以上の専任のR&D専門家チームを擁し、マルチスペクトル・プロジェクション・システム、視覚追跡、マークなしレジストレーション・アルゴリズム、自動モデル処理など、業界をリードするソフトウェア・アルゴリズムを独自に開発しています。3DMakerproは、3D技術の分野で先駆的にイノベーションを進めることに取り組んでいます。
ウェブサイト:https://store.3dmakerpro.com/
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