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マニラ(フィリピン)、2026年5月14日 /PRNewswire/ — フィリピンは現在、アジアにおける新たなプレミアム・ゴルフ観光地として、その地位を着実に高めています。チャンピオンシップコース、豊かな熱帯の自然、そして滞在を彩る多彩なレジャー体験が融合した独自の魅力を背景に、国際市場での注目が高まっています。
「Golf Tourism Market Forecast and Outlook 2026–2036」では、2026年に248億米ドル規模と見込まれる市場は、2036年には392億米ドルへと成長(年平均成長率4.7%)する見通しです。米国や欧州が引き続き市場を牽引する一方、アジア太平洋地域や湾岸諸国でもスポーツツーリズムへの投資が進んでいます。こうした中、フィリピンは「多様なデスティネーション」「競争力のある価格」「充実した滞在体験」を強みとし、差別化された価値を提供しています。

南国の豊かな緑に包まれたミモザ・ゴルフコース。フィリピン屈指の景観を誇る人気コースで、上質なゴルフ体験が楽しめます。 ミモザ・ゴルフコース(フィリピン・パンパンガ州クラーク・フリーポートゾーン) 写真提供:フィリピン観光省
東アジア主要都市からマニラ、セブ、クラークといった主要ゲートウェイへは約3〜5時間でアクセス可能で、利便性の高さも魅力です。英語対応のホスピタリティやスムーズな旅行環境により、短期滞在のゴルファーから長期のリゾート志向の旅行者まで、幅広い層に支持されています。
群島ならではの多彩なゴルフ体験
7,000以上の島々からなるフィリピンでは、地域ごとに異なる魅力を持つゴルフ体験が楽しめます。
ルソン島では、首都マニラ中心部に位置する歴史あるコースから、タール湖を望むバタンガスやタガイタイの高原コース、さらにクラークを拠点とした近代的なゴルフ施設群まで、多様な選択肢が広がります。北部のバギオでは、松林に囲まれた涼しい気候の中でのプレーも可能です。
ビサヤ地域では、セブやボラカイをはじめとするリゾート地で、海と一体となったゴルフ体験が魅力です。特にボラカイでは、世界的に有名なビーチリゾートとゴルフを同時に楽しめます。また、1907年創設のイロイロ・ゴルフ&カントリークラブは、フィリピンおよび東南アジア最古のゴルフコースとして知られています。
ミンダナオでは、よりゆったりとした環境の中で、広大な自然と一体となるゴルフ体験が可能です。ダバオやカガヤン・デ・オロ、ブキドノンなどでは、静けさと開放感に満ちたプレーが楽しめます。
これらの地域はそれぞれ個性を持ちながらも、移動しやすい距離にあり、複数のデスティネーションを巡る旅としても魅力的です。
国際市場での存在感の拡大
フィリピンのゴルフ観光は、世界各国からの旅行者を惹きつけています。オーストラリア、北米、欧州、中東、そして日本を含むアジア各国など、訪問者の裾野は年々広がっています。
2026年初頭には、フランスからのゴルフ団体(全員が初訪問)が初めて来訪し、欧州市場への本格的な広がりを示す象徴的な出来事となりました。これは、フィリピンが長距離デスティネーションとしても認知され始めていることを示しています。
ラグジュアリーと体験価値の融合
フィリピンの強みは、ゴルフを単体のアクティビティにとどめず、滞在全体の体験として提供できる点にあります。クラーク、セブ、バタンガス、ボラカイなどでは、ゴルフに加え、ウェルネス、アイランドホッピング、食体験などをシームレスに組み合わせることが可能です。
バギオでは涼しい高原気候、イロイロやバコロドでは歴史と食文化、カガヤン・デ・オロやブキドノンでは雄大な自然、ダバオでは自然と都市開発が融合した魅力が楽しめます。
また、多くのリゾートやツアーオペレーターが、宿泊・送迎・食事・プレーを組み合わせたオールインクルーシブ型のパッケージを提供しており、個人旅行者やグループ、企業利用にも最適です。
アジアの他の人気ゴルフデスティネーションと比べても、フィリピンは混雑の少ない環境と多様な自然に恵まれ、ゆとりと特別感を兼ね備えています。価格競争力の高さも相まって、「本質的なラグジュアリー=質・本物志向・快適さ」を体現する旅行先として評価されています。
朝焼けの海を望むティーオフから、地元の味覚とともに過ごす夕べまで——。
フィリピンでは、ゴルフは単なるスポーツではなく、南国リゾートならではの洗練された体験の一部として提供されています。
詳細は、フィリピン観光省公式ウェブサイト(tourism.gov.ph)をご覧ください。
公式SNS:Facebook(DOT Philippines)/Instagram/X/TikTok/YouTube
フィリピン政府観光省(Department of Tourism Philippines)について
フィリピン観光省(Department of Tourism:DOT)は、フィリピンにおける観光の計画立案、開発、規制およびプロモーションを担う政府機関です。政策改革、観光地の整備、そして国際的なパートナーシップの推進を通じて、ゴルフツーリズムをはじめとする高付加価値分野において、同国の国際的な競争力強化に取り組んでいます。
出典
[1] Future Market Insights, Inc.(2026年1月24日)「ゴルフツーリズム市場(2026~2036年):市場規模および予測」https://www.futuremarketinsights.com/reports/golf-tourism-sector-overview
